プログラム名 起動関連 Ver. ID SYS0008 更新日 2016/01/26
Q:シマンテック ノートン 360(Symantec Norton 360)に誤認識されないようにする設定方法を教えてください。
A:以下の手順を参考に、当社製品のインストールフォルダーなどをウイルスチェックの対象から外してください。

操作方法

  1. デスクトップやタスクトレイにあるアイコン、またはスタートメニューから、Norton 360を開きます。

  2. 画面上部にある[設定]をクリックします。
  3. [設定]画面にある[ウイルス対策]をクリックします。
  4. [ウイルス対策]画面にある[スキャンとリスク]タブをクリックして、[除外/低危険度]項目にある[スキャンから除外する項目]にある[設定[+]]をクリックします。

  5. [スキャンの除外]画面にある[追加]をクリックします。

  6. [項目の追加]画面にある[フォルダー参照]をクリックします。

  7. 対象のフォルダーを選択します。当社製品のインストールされているフォルダー(X:\FCAPP)を指定してください。
    ※ X:は当社製品のインストールドライブです。


  8. 正しいパスが表示されている事と、[サブフォルダを含める]がONである事を確認して[OK]をクリックします。

  9. 除外リストに追加されます。同様にして、次のフォルダーもそれぞれ除外設定してください。
    ・32ビットOSの場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64ビットOSの場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」
  10. 一覧に、選択したパス名が追加されたことを確認して[適用]をクリック、続いて[OK]をクリックします。

    ■32ビットOSの場合


    ■64ビットOSの場合


  11. 次に、[自動保護、SONAR、ダウンロードインテリジェンスの検出から除外する項目]にある[設定[+]]をクリックします。

  12. [リアルタイム除外]にある[追加]ボタンで、それぞれ次のように項目を追加してください。
    ・製品のインストールされているフォルダー(X:\FCAPP)※ Xはプログラムのインストールドライブ
    ・32ビットOSの場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64ビットOSの場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」
  13. 一覧に、選択したパス名が追加されたことを確認して[適用]をクリック、続いて[OK]をクリックして「設定」画面を閉じます。

    ■32ビットOSの場合


    ■64ビットOSの場合
  14. 変更を確実に有効にするため、Windowsを再起動してください。