Q23：会社で複数の製品を利用していて、プロダクトIDで管理しています。普段は別の人が使用しているのですが、たまに一人で複数の製品を動かす時があります。その場合、製品を切り替えるのにいちいちネット認証を解除して、別のIDを認証してという操作が面倒です。ふたつのIDを同時に認証して、両方を同時起動できるような設定はありませんか？
A23：「占有モード2」「占有モード3」の設定をご利用ください。「占有モード1」で製品AのIDを認証し、「占有モード2」または「占有モード3」で製品BのIDを認証して製品A・Bの同時起動を可能にします。
この機能は出荷時には表示されていないので、使用する製品の［プロテクト設定］で有効にする必要があります。
この機能は出荷時には表示されていないので、使用する製品の［プロテクト設定］で有効にする必要があります。
■［プロテクト設定］の表示方法
・ARCHITREND ZERO
補足1
「占有モード2」「占有モード3」には対応済み製品と非対応製品があります。
対応済み製品と非対応製品を併用する場合は、対応済み製品を「占有モード2」「占有モード3」で、非対応製品は「占有モード1」で認証します。
補足2
自動認証・解除の設定（ Q.21 参照）は、「占有モード1」「占有モード2」「占有モード3」のそれぞれで設定できます。
・ARCHITREND ZERO
→［ヘルプ］－［バージョン情報］コマンドの［プロテクト設定］ボタン
・GLOOBE
→［GLOOBE］ボタン－［GLOOBEのオプション］コマンドの［リソース］タブの［プロテクト設定］ボタン
・TREND-ONE、TREND-FIELD、EX-TREND武蔵 など
→［ヘルプ］－［バージョン情報］コマンドの［ターゲット変更］ボタン
・TREND-CORE
→［TREND-CORE］ボタン－［TREND-COREのオプション］コマンドの［リソース］タブの［プロテクト設定］ボタン
・TREND-POINT
→［ヘルプ］－［サポート情報］コマンドの［プロテクト設定］ボタン
補足1
「占有モード2」「占有モード3」には対応済み製品と非対応製品があります。
対応済み製品と非対応製品を併用する場合は、対応済み製品を「占有モード2」「占有モード3」で、非対応製品は「占有モード1」で認証します。
補足2
自動認証・解除の設定（ Q.21 参照）は、「占有モード1」「占有モード2」「占有モード3」のそれぞれで設定できます。