連携Access出力
GLOOBEデータのプロジェクト情報、オブジェクト、面積、法規制、仕上仕様、図面情報などを、Microsoft Accessのドキュメントデータベース(MDBファイル)に出力します。
GLOOBEを持ってなくても、Accessで部材情報を編集したり、項目を追加することが可能になります。Accessで変更した内容は、GLOOBEのデータに反映することができます。
詳しい操作や制限事項については、連携資料「MS Office連携」を参照してください。
部材などの情報をMDBファイルに出力するM010560_aco_sec01
- ボタンをクリックして、「Access連携」メニューから「連携Access出力」を選びます。
- ファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
- 確認画面で「OK」をクリックします。
- 出力したファイルをAccessで開いて編集します。
メモ
- 外部参照(区画)、外部参照(全棟)、参照階を含むデータは出力できません。
- 既存のファイルを指定して、内容を更新することも可能です。
Access連携の運用例M010560_aco_sec02
GLOOBEから出力したMDBファイルは、Access側で次のような運用が可能です。
ファシリティマネジメント(FM)や、他のデータベースと連携した基幹システムでの利活用が可能になります。
・ GLOOBEがなくてもAccess上でプロパティを編集
・ 任意のフォーマットに帳票を作成
・ グラフや表を作成
・ 他のデータベースとリレーションを組んで、集計表や帳票を作成
メモ
- GLOOBE用のExcelアドインツールを使用すると、GLOOBEから出力したMDBファイルの内容を、Excelでわかりやすく確認することができます。内容を修正してMDBファイルに書き戻したり、Excelで作成する帳票などに必要な項目を貼り付けて使用することが可能です。
(詳しくは、連携資料「MS Office連携」を参照)