基本設定
GLOOBEの基本的なオプションを変更します。
画面周りの色を変更するにはM017110_bsc_sec01
GLOOBEには「銀色」「黒」「青」「赤」の4つのテーマ色が用意されています。画面周りの色を変更するには「テーマ」でお好みの色を選択します。
オブジェクトの質感を細かく設定するにはM017110_bsc_sec03
オブジェクトの質感を細かく設定するには、「詳細質感・テクスチャの指定を有効にする」をONにします。
柱や梁、建具のガラス面などはテクスチャの貼り付けができるようになり、基礎、カーテンウォールなどのガラス面にはAM単色素材を設定できるようになります。よりリアルな内観CG、また外観CGを作成できます。
「詳細質感・テクスチャの指定を有効にする」の設定によるオブジェクトごとの質感の違いについては、仕様関連資料「AM素材とAM質感」を参照してください。
起動時にメニューを表示するにはM017110_bsc_sec02
プログラム起動時にメニューを表示するには、「起動メニューを開く」をONにします。
起動メニューの操作については、導入マニュアル「基本操作編」を参照してください。
データを自動的に保存するにはM017110_bsc_sec04
編集中のデータを自動的に保存するには、「自動保存を行う」をONにして自動保存の間隔を設定します。
設定した時間がたつと編集中のデータは一時ファイルに保存され(.GLM)、プログラムが正常終了した時点で一時ファイルは削除されます。プログラムが正常終了しなかった場合は、次回起動時に一時ファイルを開くことで、前回自動保存した状態を復元することができます。
一時ファイルの保存先は、○:\ユーザー\ユーザー名\Documents\FcTemp\GLOOBE\Temp(マイドキュメント\FcTemp\GLOOBE\Temp)です。
保存時にバックアップファイルを作成するにはM017110_bsc_sec05
データを保存する際、前回保存したファイルをバックアップファイル(.BakGLM)として保存するには「バックアップファイルを作成する」をONにします。
(バックアップデータの開き方については、「バックアップデータを開くには」を参照)
テンプレートやヘルプの参照先を変更するにはM017110_bsc_sec07
使用するテンプレート、ローカルテンプレート、ヘルプファイルの保存場所を変更したときは、「フォルダ設定」の「テンプレート」「ローカル」「ヘルプ」でそれぞれのフォルダを設定します。
「ヘルプ」の「自動切替」がONのとき、インターネット接続環境ではWeb上のヘルプを表示します。
インターネットに接続されていないときや「ローカル固定」がONのときは、ここで設定したフォルダのヘルプを開きます。
※ Web上のヘルプはウィンドウタイトルが「GLOOBE ヘルプ」、ローカルヘルプは「GLOOBE ヘルプ(オフライン)」になります。
テンプレートを編集したり合成するにはM017110_bsc_sec08
「メンテナンスツール」をクリックして「テンプレートメンテナンスツール」を開き、テンプレートの修正・変更や、合成・削除などを行います。
(操作については、「メンテナンスツール」を参照)
ユーザー情報を設定するにはM017110_bsc_sec09
GLOOBEを使用する人の部署・名前などを「作業者」に設定します。
設定した内容は、「ホーム」タブの「プロジェクト」メニューの「更新履歴」で、誰がモデルデータを更新したか確認する際の「更新者」に使用されます。
(詳しくは、「更新履歴」を参照)