躯体端部プロパティ変更躯体端部長さ変更躯体端部削除
「壁端部」「スラブ端部」でRC壁端部とRCスラブ端部の小口形状を変更すると、その部材と一体になるため、小口形状だけを選択できません。小口形状を編集、削除する場合に使用します。
小口形状を変更するM130914_tnh_sec01
- 「端部」メニューから「プロパティ変更」を選びます。
- 平面ビューで色が変わったことを確認して、小口形状をクリックします。
「躯体端部形状設計」ウィンドウが開きます。 - 形状を編集します。
- 「閉じる」をクリックして、確認画面で「はい」をクリックします。
小口形状の長さを変更するM130914_tnh_sec02
- 「端部」メニューから「長さ変更」を選びます。
- 3Dビューで、長さを変更する端部をクリックします。
- 伸縮する側をクリックします。
- 伸縮先をクリックします。
または、カーソルエディットに端部距離を入力してEnterキーを押します。
メモ
- 壁上端・下端に取り付く小口形状、スラブの小口形状については、平面ビューで長さを変更できます。
小口形状を削除するM130914_tnh_sec03
- 「端部」メニューから「削除」を選びます。
- 小口形状をクリックします。
平面または3Dビューで端部にマウスカーソルを合わせると、小口形状がハイライト表示されます。 - 確認画面で「OK」をクリックします。
メモ
- 「辺編集」をONにして、部分的に壁上端・下端を変更した後、小口形状を削除しても壁の形状は元には戻りません。一旦壁のプロパティで高さを変更することで元に戻します。
同様にスラブの形状も元に戻りません。スラブの場合は、「CAD編集」タブの「領域プラス・マイナス」で元に戻してください。