JWW書き込みJW書き込み定義
図面をJw_cad形式のファイルに出力します。
JWWデータを書き込むM310420_out_sec01
- 変換する図面を開きます。
- 「変換」メニューから「JWW書き込み」を選びます。
- 保存するファイル名を入力して、「保存」をクリックします。
- 「変換設定」ダイアログで条件を設定して、「実行」をクリックします。
- 確認画面で「OK」をクリックします。
メモ
- 補助点や補助線などが入っている不出力レイヤのデータを書き込むには、「補助レイヤを出力する」をONにします。
- 画像、塗りつぶしは、Jw_cadデータに出力することはできません。
- 図面・GLOOBEシートで操作する場合、「JWW書き込み」をクリックした後、変換する図面を選びます(複数選択可)。
Jw_cadレイヤの割り付け定義を使用するにはM310420_out_sec03
JWWデータを書き込む際、GLOOBEレイヤの変換先を指定するときは、「変換設定」ダイアログの「レイヤ割付を任意で行う」をONにします。
定義ファイルを変更するには、「読み込み・確認」をクリックして定義ファイルを読み込みます。ここでは、個別にレイヤの割り付けを変更できません。割り付けは、「JW書き込み定義」で変更します。
メモ
- JW書き込み定義にてGLOOBEレイヤが定義されていない場合、出力先フォルダに定義なしレイヤリストを記載したCSVファイルを出力されます。ファイル名は、出力したJWWファイル名と同じです。
書き込み完了時に開く確認画面の「こちら」をクリックすると、CSVファイルでそのGLOOBEレイヤとそのレイヤに割り当てられたJw_cadのグループ、レイヤを確認できます。 - 定義されていないGLOOBEレイヤには、Jw_cadの空きレイヤ(レイヤグループ・レイヤ名が空のレイヤ)が割り当てられます。割り当てる空きレイヤが全て埋まってしまった場合、残りGLOOBEレイヤには「定義なしGLOOBEレイヤ」で指定したレイヤが割り当てられます。
- 定義されていないGLOOBEレイヤは、Jw_cadの空きレイヤにGOOBEレイヤ名をそのまま連携します。
- 定義されていないGLOOBEレイヤがあった場合は、CSVファイルを確認して定義ファイルを修正してください。
レイヤ・線幅・線種の変換を定義するM310420_out_sec02
変換先のJWレイヤを設定、または線幅、線種の変換を変更するには、「変換」メニューから「JW書き込み定義」を選びます。
変換先のJWレイヤを設定する
変換先のJWレイヤを任意に設定するには、「レイヤ」タブで定義ファイルを作成します。「JWW書き込み」で変換するときに、作成した定義ファイルを使用します。
メモ
- 「GLOOBEレイヤ読み込み」で、GLOOBEレイヤの一覧データを簡単に取り込むことができます。読み込むファイルは、「図面作成」ダイアログの「レイヤ・ペン」にある「レイヤ管理」の「一覧書き込み」でCSVファイルを作成できます。
線幅の変換を変更する
GLOOBE側で設定されている線幅を変換するJWの線色No.を変更します。「線幅」タブをクリックして設定します。
設定して保存した内容は、常に変換時に適用されます。
メモ
- 「設定セット」をクリックすると、「GLOOBEのオプション(基本設定)」で設定されているローカルテンプレートフォルダ内の「JW_LCOLOR」に保存されます。
線種の変換を変更する
GLOOBE側で設定されている線種を変換するJWの線種No.を変更します。「線種」タブをクリックして設定します。
設定して保存した内容は、常に変換時に適用されます。
メモ
- 「設定セット」をクリックすると、「GLOOBEのオプション(基本設定)」で設定されているローカルテンプレートフォルダ内の「JW_LTYPE」に保存されます。