汎用図
部分詳細図や納まり図など、縮尺の異なる部分図を配置するときに使用します。
ここでは、次図のように、1/200の平面図の横に 1/50の基礎断面図をおく場合を例に解説します。
汎用図を配置するM510540_hyz_sec01
- 「図枠」メニューから「汎用図」を選びます。
- 汎用図の名称と縮尺を設定します。
- 汎用図の基準位置をクリックします。
- 汎用図の入力が継続しているので、Escキーで解除します。
- 汎用図をアクティブにします。
- 「CAD編集」タブの汎用機能を使用して、汎用図(ここでは基礎断面)のデータを入力します。
- 編集したら、「用紙全体」をクリックします。
メモ
- 「CAD編集」タブの「変換」メニューの「2D汎用読み込み」で、Jw_cad、DWG/DXF、SXFの2Dデータを読み込むこともできます。
- 汎用図を配置した後に縮尺や図面タイトルを変更したい場合は、「用紙全体」がアクティブな状態で汎用図を選択すると、コマンドサポートウィンドウで変更できます。