受け材

1. 「受け材」をクリックします。
2. 入力モードを「等間隔配置」に変更します。
3. 「本数」に受け材の本数（ここでは「7」）を設定します。
4. テンプレートから受け材の種類を選びます。
5. 垂直方向の受け材の開始位置と終了位置をクリックします。
6. 受け材の位置を確認してクリックします。
   

メモ

• 受け材（マリオン）の形状を変更したい場合は、「部材編集」メニューの「部材形状変更」を使用します。
  
• 受け材を削除したい場合は、「部材編集」メニューの「部材削除」を使用します。ただし、部材を削除すると、隣接する区画がクリアされます。
  外枠、受け材（取り付くマリオンも同様）をすべて削除したい場合は、「部材編集」メニューの「部材クリア」を使用します。
• 受け材の形状を作成するには、「形状作成」を使用します。
  （操作については、「外枠・受け材・マリオンの形状を作成するには」を参照）

1. 入力モードを「縦横配置」に変更します。
2. 「取り合い」が「縦勝ち」であることを確認します。
3. 受け材の配置基準、配置方法を設定します。
   ここでは、「配置方法」で「縦横断」がONであることを確認します。
4. 水平方向の受け材の位置をクリックします。
   　
   なお、「配置方法」で「区画内」がONの場合は、次のようになります。
   　

メモ

• 次図のようにマウスの位置で縦方向、横方向を任意に指定したいときは、「縦横任意」をONにします。
  
  ただし、辺の角度によっては、次図のように意図した方向にならないときがあります。このようなときは、「縦」「横」を切り替えてください。
  

上記で解説している「等間隔配置」「縦横配置」以外の入力モードは、以下の通りです。

タイプ	アイコン	内容
一括分割配置		縦と横の本数を決めて、分割配置します。
既存参照配置		入力されている受け材を参照し、間隔を指定して平行に配置します。
2点配置		マウスで任意に始点と終点を指定して配置します。
ピッチ配置		縦と横方向のピッチをそれぞれ決めて配置します。
階高参照		「階設定」で設定している階高の位置に配置します。

受け材を入力する際、「取り合い」の設定があります。次の3タイプに分かれますが、マリオンを付ける位置の受け材は「縦勝ち」または「勝ち負けなし」で配置されている必要があります。「横勝ち」の場合、マリオンが分断されてしまいます。

タイプ	内容	マリオン
縦勝ち	縦強調タイプにしたいときに使用します。
横勝ち	横強調タイプにしたいときに使用します。マリオンが付かない位置に使用します。
勝ち負けなし	横強調タイプで、マリオンを付けたいようなときに使用します。

ガラス屋根は、平面ビューで受け材、マリオン、外枠の位置を確認できません。3Dビューでのみ確認できます。
　

3Dビューで位置を確認しながら、平面ビューで位置を指定します。