壁面日影線壁面日影図
鉛直面に対する時刻日影図を作成します。
計算建物による日影が、近隣のビルなどの壁面にどのように投影されるかを確認できます。
壁面の位置となる計測線を入力するM840370_hmn_sec01
- 「壁面日影線」メニューから「壁面日影線」を選びます。
- 壁面の位置となる計測線の名称、投影される壁面の下端高さ、下端からの壁面高さを設定します。
- 壁面の幅(投影面の位置)と向き(日影を投影する側)を指定します。
壁面上の時刻日影図を確認するM840370_hmn_sec02
- 「壁面日影線」メニューから「壁面日影図」を選びます。
- 壁面日影線をクリックします。
- 壁面日影図を確認します。
「壁面階高ピッチ」や「時刻日影計算間隔」を変更した場合は、「計算実行」をクリックして再計算します。
参照するデータ | 内容 |
方位 | ・未入力時はY軸方向を真北として計算します。 |
地盤・敷地境界 | 「基本」タブ ・「平均地盤高」の設定値+用途地域の測定面高さで計算します。 |
用途地域 | 「日影測定面・規制時間」タブ ・敷地の平均地盤高+「平均地盤±」の設定値が測定面高さになります。 ・「緩和高」を設定時は測定面高さに緩和高を考慮します。 |
日影設定 | 「共通」タブ ・「緯度 北緯」「計算日時」の設定で計算します。 ・「規制時間帯」の対象時間の時刻図を作成します。 |
壁面日影 | ・「壁面階高ピッチ」の設定値で等高線を描画します。 ・「時刻日影計算間隔」の間隔で時刻図を作成します。 |