モデル読み込み
スタディモデル、スペース、用途区画、建物モデルを参照して、斜線・天空率・日影計算用の計算建物を作成します。
入力済みのモデルから計算建物を作るM841110_mdl_sec01
- 「モデル読み込み」をクリックします。
- 入力モードが「一括モード」であることを確認します。
- 「基本色」で計算建物の色を設定します。
- 対象データを選択して、「実行」をクリックします。
対象データ | 操作 |
スタディモデル |
|
スペース | 壁厚分を見込む場合は、「壁面オフセット」を設定します。 |
用途区画 | 壁厚分を見込む場合は、「壁面オフセット」を設定します。 |
建物モデル | 「対象部材」で参照するオブジェクトを選択します。 ※ 対象部材の形状・数によっては、読み込みに時間がかかります。 |
メモ
- 入力モードの「範囲指定」を使用すると、対象データの読み込む範囲を限定して計算建物を作成できます。
- 対象データで「スペース」「建物モデル」を選んだ場合、「スペース
外部を対象外にする」をONにすると、外部として入力したバルコニーなどを除いて、内部のスペースのみで計算建物を作成できます。
対象データで「用途区画」を選んだ場合の「用途区画 屋外を対象外にする」も同様です。
- 作成した計算建物は、選択してプロパティを変更できます。
天空率算定の対象とする計算建物で、後退距離内にある擁壁、門、塀等は、「計算建物タイプ」を「擁壁類」に設定しておくと、建物後退距離を算出するときに対象から除外されて「建物類」の計算建物までの距離が算出されます。