作業開始

チームシステムを初めて使用するときは、最初にチームシステムがインストールされているサーバーへの接続先を設定します。

1. 「作業開始」をクリックします。
2. 「作業開始」ダイアログの「接続先管理」をクリックします。
3. 「接続先の管理」ダイアログの「追加」をクリックします。
4. 「チームサーバーへの接続設定」ダイアログで、接続するサーバー名称やポート番号を設定します。
5. 「接続確認」をクリックして接続できるか確認します。
   　
6. 「チームサーバーへの接続設定」ダイアログの「OK」をクリックします。
7. 「接続先の管理」ダイアログの「閉じる」をクリックします。
   

サーバーにログインするIDとプロジェクトを指定してワークスペースを作成します。

1. 「作業開始」ダイアログで、接続するサーバーを選択して「追加」をクリックします。
2. 「チームサーバー接続」ダイアログで、ログインIDを入力して「OK」をクリックします。
3. 「チームサーバーへのログイン」ダイアログで、パスワードを入力して「OK」をクリックします。
   　
4. 「作業対象プロジェクトの選択」ダイアログで、対象のプロジェクトを選択して「OK」をクリックします。
5. 「ワークスペースの設定」ダイアログで、内容を確認して「OK」をクリックします。
   「作業開始」ダイアログにワークスペースが作成されます。
   

メモ

• 初めてサーバーにログインするときは、パスワードを設定する画面が開きます。確認のため、同じパスワードを入力します。
  　

ワークスペースを選択して作業を開始します。

1. 「作業開始」ダイアログで、接続するサーバーを選択します。
2. 一覧から作業するワークスペースを選択して「開始する」をクリックします。
3. 「チームサーバーへのログイン」ダイアログで、パスワードを入力して「OK」をクリックします。
   　

メモ

• パスワードの入力無しでログインするには、「チームサーバーへのログイン」ダイアログで「パスワードをワークスペースに保存し・・・」をONにします。自動ログイン状態にすると、ワークスペースの一覧でサーバーの更新情報が表示されるようになります。
  

プロジェクト管理者の役割を持たないメンバーが作業を開始した場合、次の制限があります。

• 「プロジェクト」「階設定」の変更はできません。
• 「ユーザープロパティ編集」「FM連携」「編集範囲振り分け」「編集範囲プロパティ変更」は実行できません。

サーバーにログインしなかった場合はオフライン状態での作業になり、一部コマンドの使用が制限されます。

ワークスペースでの作業を開始して、モデルデータの更新を行うことは可能です。

オフラインで制限される操作

• 「最新バージョンの取得」「サーバーに送信」などは使用できません。
• 「未送信の破棄」をオフラインで実行すると、取得した操作権限が破棄されません。取得済みの編集範囲は利用可能ですが、新たに取得することはできません。