コマンドサポートウィンドウの「寸法線」横にある「詳細」をクリックすると、寸法値の位置や補助線、はさみ形状などについて設定できます。
なお、入力する寸法線のタイプによって設定項目が異なります。
寸法値を180度回転 (反転)して表示する範囲の開始角・終了角を設定します。
「マウス指定」がONの場合は、寸法線の位置を指定した後、マウスで寸法値の位置を指定します。
「同じ値の寸法線の数×寸法値=寸法合計」で表示したい場合に使用します。
寸法補助線を付けない場合は「寸法補助線」をOFF、付ける場合はONにします。
寸法補助線の線幅、線色は、寸法線と同じになります。
補助線の長さを固定する場合は「足長さ固定」をONにして、「足長さ」を設定します。
固定しない場合は「足長さ固定」をOFFにして、「長さ」「間隔」を設定します。
水平・垂直寸法において、指定した要素の入力点から補助線を引きたい場合はONにします。「足長さ固定」がOFFのときに設定できます。
円弧寸法のときに設定できます。
狭い間隔の寸法を出すときなどに、はさみ形状にしたい場合にONにします。