移動
回転
回転移動
反転
選択したデータを移動します。
データを移動する
M310510_mov_sec01
「移動」をクリックします。
データを選択して、移動の基準点をクリックします。
移動先をクリックします。
メモ
データの選択がしにくい場合や複数のデータを選択したい場合は、先にデータを選択してからコマンドを実行してください。コマンドコレクションの「基本編集」メニューのコマンドを選んでもかまいません。
例えば、壁を移動するとき取り付いている建具も一緒に移動したい場合は、コマンドサポートウィンドウの「平面編集を有効にする」にチェックを付けます。詳しくは、「
部材追従
」を参照してください。
「平面編集を有効にする」が有効なオブジェクトは、通り芯、基準芯、スペース、壁、柱、梁です。
Ctrlキーを押しながら移動先をクリックすると、コピーになります。
ShiftキーとCtrlキーを押しながら移動先をクリックすると、連続してコピーできます。
データを回転する
M310510_mov_sec02
「回転」メニューから
「回転」を選びます。
データを選択します。
回転の基準点と基準方向をクリックします。
回転方向をクリックします。
メモ
データの選択がしにくい場合や複数のデータを選択したい場合は、先にデータを選択してからコマンドを実行してください。コマンドコレクションの「基本編集」メニューのコマンドを選んでもかまいません。
Ctrlキーを押しながら回転方向をクリックすると、コピーになります。
角度を数値で直接指定する場合、基準方向を起点に角度をセットします。
データを回転移動する
M310510_mov_sec05
「回転」メニューから
「回転移動」を選びます。
データを選択します。
回転の基準点と基準方向をクリックします。
移動先と回転方向をクリックします。
メモ
データの選択がしにくい場合や複数のデータを選択したい場合は、先にデータを選択してからコマンドを実行してください。コマンドコレクションの「基本編集」メニューのコマンドを選んでもかまいません。
Ctrlキーを押しながら回転方向をクリックすると、コピーになります。
データを反転する
M310510_mov_sec03
「反転」をクリックします。
データを選択します。
反転の基準点と方向をクリックします。
メモ
データの選択がしにくい場合や複数のデータを選択したい場合は、先にデータを選択してからコマンドを実行してください。コマンドコレクションの「基本編集」メニューのコマンドを選んでもかまいません。
Ctrlキーを押しながら方向をクリックすると、コピーになります。
文字列の制御について
M310510_mov_sec04
「回転」
「反転」などで対象データに文字が含まれていると、コマンドサポートウィンドウの「文字列の角度」の設定によって、次のように結果が異なります。
無制御
固定
正規化
メモ
「正規化」の場合、文字列の角度が「反転角度」の開始角~終了角の範囲になったとき、文字が180度反転します。
文字列制御は、スペース・用途区画などの文字には反映しません。