プレゼンテーションに使用するパースをレンダリングして画像ファイルを作成します。
レンダリングの詳しい解説は、目的別マニュアル「レンダリング編」を参照してください。
外観パースに太陽光をイメージするレンズフレアを表現するには、「設定」タブで「レンズフレア」をONにします。
天井の照明器具や玄関灯など、光源を持ったカタログ部品の光を調整するには、「部品光」タブをクリックして設定します。
作成する画像の大きさは、プレゼンテーションで使用するモニタやプロジェクターの解像度に合わせて選びます。
解像度より小さい大きさの画像を作成すると、拡大したときにぼやけて表示されます。また、大きいサイズほど、ファイルサイズが大きくなります。
イメージサイズ | 概要 |
小(320×240) 中(800×600) 大(1600×1200) 特大(2400×1800) FullHD(1920×1080) 4K(3840×2160) |
設定されている画像サイズを一覧から選択します。 「小(320×240)」は、横320ピクセル 縦240ピクセルサイズの画像ファイルを作成します。 ![]() |
画面モニタサイズ×1.0 画面モニタサイズ×2.0 画面モニタサイズ×3.0 |
3Dビューの表示サイズを基準に選択します。 「画面モニタサイズ×1.0」は表示されている3Dビューと同じ大きさ、「画面モニタサイズ×2.0」は表示されている3Dビューの大きさを2倍にしたサイズの画像にします。 ![]() |
フリー | 作成する画像サイズを設定します。(最大値:10000×10000)![]() ※ フリーサイズの履歴を削除したいときは、サイズを選択して右クリックし、「削除」を選びます。 |
保存できる画像ファイルの種類は、次のとおりです。
種類 | 用途 |
ビットマップファイル(*.bmp) | Windows標準の画像形式です。ファイルサイズが一番大きく、Webで使用するには不向きです。![]() |
JPEGファイル(*.jpeg) | 写真に適した画像形式です。ファイルサイズが一番小さく、Webでの使用に適しています。ただし、色数が多い箇所では周辺がぼやけます。![]() |
PNGファイル(*.png) | イラストに適した画像形式です。ビットマップファイルとほぼ同じイメージでファイルサイズを小さくできます。![]() |
「オプション(CAD描画・印刷)」の「GLOOBE2017以前のレンダリング方法を使用する」がOFFのとき、パノラマ画像を作成できます。