データ変換－ARCHITREND VRデータ作成－ファイル作成

ARCHITREND VRで利用可能なデータファイル（.fcaxvr）を出力します。

ARCHITREND VR（以降、ATVR）は、バーチャルリアリティ対応のヘッドマウントディスプレイを使って、Modelioでプランニングした建物、室内を確認できるバーチャル空間体感システムです。

ATVRデータを作成する

※ ATVRで建材入れ替えを行うには、あらかじめ「データ変換」の「ARCHITREND VRデータ作成」の「素材入替設定」「部品/建具入替設定」を行ってからATVRデータを作成してください。

  1. 「処理」メニューから「データ変換」の「ARCHITREND VRデータ作成」の「ファイル作成」をクリックします。
  2. 「出力先」のフォルダとファイル名を指定して、「保存」をクリックします。
  3. 「はい」を選んで、確認画面の「OK」をクリックします。

メモ

  • 登録した内部視点・外部視点は、ATVRの視点一覧に連携します。登録方法は、視点登録を参照してください。
    ※ なお、視点が未登録の場合は「HOME」の視点が出力されます。
  • 背景は、「共通初期設定：立体表示」で「イメージ」以外に設定している場合は、ATVRの背景（朝・昼・夜）に連携します。
    ※「イメージ」で設定した場合や「パノラマ」などで画像が割り当たっていない場合は、単色「背景1」の色が背景として連動します。
  • 光源は、照明（部品光源）がATVRへ連動します。ATVRの夜のシーンでは照明が点灯したイメージを表現できます。