シリーズ設定-素材・塗潰色
CAD画面に表示する平面データの塗り潰し色、パース画面に表示する立体データの表示色を設定します。
平面データの塗り潰し色を変更するには
CAD画面に表示する内壁、外壁、建具、出窓の地板、太陽パネルの塗り潰し色、ハッチング色を設定します。
メモ
- その他の機能
平面グラデーション表示 平面画面に塗り潰しで表示される部材をグラデーション付きで表示するには、ONにします。 - ただし、内壁、外壁、建具などグラデーションを表現できないものもあります。
ハッチング色システム自動 部材の塗り潰し色からハッチングの色を自動で設定するときは、ONにします。
ハッチングの色を指定したいときはOFFにして、「平面塗潰色」の「ハッチング」で色を設定します。
立体データの表示色を変更するには
「立体色」では、壁仕上や屋根などプロパティで素材を設定できない、建具の部位(ふすま、障子、ガラス、取手)、斜線チェックを表現する素材を設定します。
メモ
- この設定は、立体の再作成、または部材の入力、プロパティの変更をおこなったときに反映されます。
- 「ガラス」「ガラス(半透明)」は建具のプロパティで識別します。
プロパティの「ガラス半透明」がONの建具は「ガラス(半透明)」の素材で表現されます。OFFのときは「ガラス」の素材で表現されます。 - 建具部材(ふすま、障子、ガラス、取手)の立体色は、立体種別が「パラメトリック」の建具の場合に有効です。
- 建具種別は、建具のプロパティからでも確認できます。