東京デンコー用ファイル(ftd)作成

(株)東京デンコー製アプリケーション「2×4壁式2」および「2×4壁式3」に読み込むためのデータファイル(*.ftd)を出力します。

物件選択の一覧で、出力する物件を選択してから「処理」メニューの「東京デンコー用ファイル(ftd)作成」を選びます。

注意点

  • 構造が2×4の物件データを使用してください。木造など他構造の物件データを使用すると、次の確認画面が表示されます。
  • 図面は、意匠図のデータのみを使用します。2×4壁量計算や構造図のデータは使用されません。
  • 各階の平面図に通り芯が入力されている必要があります。
    入力されていない場合、次の確認画面が表示されます。

    表示された場合は、その物件の各階平面図を開き、「通り芯」メニューの各コマンドで通り芯を入力してください。
  • 平面図に耐力壁区画が入力されていると、下記の壁に分類されます。
    ・耐力壁線上の壁が「耐力壁」
    ・耐力壁線上にない壁は「間仕切り壁」
    ・上階が耐力壁で、現在階の耐力壁線上ではない壁は「支持壁」
    ・最下階の耐力壁線の下に「基礎壁」
    耐力壁区画を入力しておくと、「2×4壁式2」「2×4壁式3」に読み込んだ後の作業が軽減します。