共通初期設定：図面初期値

グリッド	常にCAD画面にグリッドを表示するときはONにします。
5Gごとにグリッドの色を変える	5グリッドごとにグリッドの色を変更するときはONにします（グリッド色に依存するため、この色は変更できません。）。
文字	常にCAD画面に文字データを表示するときはONにします。
ラスタ	常にCAD画面にカラーラスタ、モノクロラスタ（画像）を表示するときはONにします。
通り芯	常にCAD画面に通り芯を表示するときはONにします。
補助点線	常にCAD画面に補助点線を表示するときはONにします。
バック	常にCAD画面にバックデータを表示するときはONにします。
用紙枠	常にCAD画面に用紙枠を表示するときはONにします。
線幅	常にCAD画面に線分を各ペンNoに設定されている線幅で表示するときはONにします。 ※ペンNoごとの線幅は、「共通初期設定：ペン・線種」で設定します。

メモ

• 現在編集中の図面に対して、一時的に表示条件を切り替えたいときは、「表示」メニューの「表示条件」を使用します。
• 物件、図面を開くたびに表示条件を初期値に戻したくない場合（例：常にグリッドを非表示にしておきたい場合など）、「共通初期設定：図面初期値」を変更します。

CAD画面でのデータの表示色の初期値を、ペンNo別で表示するかレイヤ別、線種別で表示するかを設定します。

メモ

• ツールバーの「レイヤ・ペン・線種別表示切替」メニューと同様な機能です。出荷時は非表示のため、カスタマイズで表示させる必要があります。
• レイヤの表示色は、「専用初期設定：レイヤ」で設定します。
• ペンNo、線種の表示色は、「共通初期設定：ペン・線種」で設定します。

塗り潰しには表示レベル（最上、上、中、下、最下）があります。このレベルごとに塗り潰しを表示するかどうかを設定します。表示の対象にする塗り潰しデータをONの状態にします。

（例：表示レベル（最下）の塗り潰しだけを非表示にするときは、「最下」をOFFにします。）

メモ

• 汎用ツールバーの「ハッチング」メニューの「塗潰し属性変更」で確認できます。