図枠目次項目
作成されている面に対して、目次表を作成します。図面の配置が完了してからの操作となります。
目次表の作成時にページ番号を変更することで、自動的に図面の図枠項目の「ページ」も更新されます。ただし、図面の並び順は変更されません。
目次表を配置するA170320_mkj_sec01
- 目次作成の対象図面となる最初の図面を開きます。
5面を開いている場合、5面以降の図面の目次が作成されます。 - 「図枠目次項目」をクリックします。
- 図面を種別ごとに分けたい場合は、「目次項目」ダイアログの「種別記号」を変更します。
- 種別記号ごとにページを並び変えたい場合は、「種別記号で並べ替え」をクリックします。
- 「種別記号並べ替え」ダイアログで、種別の並び順を変更します。
- このとき、ページ番号を種別記号ごとの連番にしたくない場合は、「ページを自動設定」をOFFにして「OK」をクリックします。
- 表の「ページ」を連番となるように変更します。
- 図面の名称を変更する場合は、「図面名称」を変更します。
- 「OK」をクリックします。
- 目次表を配置する位置をクリックします。
- ページ番号の確認画面が開くので、更新する場合は「はい」をクリックします。このとき、種別記号、図面の名称も更新されます。
ページ番号を更新しない場合は「いいえ」をクリックします。
メモ
- 目次表だけを配置する面が必要の場合、更新されたページ番号順に図面を並び替えたい場合、「処理選択」ダイアログから図面印刷を開き、「図面選択」ダイアログの「図面順序」で並び替えます。
- 「種別記号」の初期値は「A」ですが、あらかじめ「ファイル」メニューの「図面情報設定」で変更しておくと、「目次項目」ダイアログの「種別記号」にセットされます。
- 「ページ」を連番にしたい場合は、「種別記号」を1種類にするか、「種別記号で並び替え」をクリックしたときに「ページを自動設定」をOFFにするか、「目次項目」ダイアログの「ページ」を手動で変更します。
種別ごとのページ番号とするにはA170320_mkj_sec02
図枠項目「種別記号」を「ページ」の前に配置します。
「種別記号並べ替え」ダイアログで、ページ番号を種別記号ごとの連番にしたい場合は、「ページを自動設定」をONにして「OK」をクリックします。
表の書式についてA170320_mkj_sec03
「枠・罫線」「折返し行数」「タイトル高さ」「行高さ」「文字高さ」で、表の書式を設定します。
枠・罫線 | 枠罫線を作図しない場合はOFFにします。 |
二重線 | 外枠を二重線にするときは、ONにして二重線の間隔を入力します。 |
タイトル高さ | タイトルの文字高さ設定します。この文字高さによってタイトル行の高さが自動調整されます。 |
行高さ | 項目行の高さを設定します。 |
文字高さ | 項目の文字高さを設定します。 |
折返し行数 | 折り返す行数を指定します。「15」の場合、15面を超えたとき、目次を折り返します。 |