専用初期設定:申請-建具性能表(配置条件)
「性能」メニューの「建具性能」にある「建具性能表」「建具性能記号」で配置する表・記号の条件などを設定します。
建具性能表の配置条件・丸め・桁数を変更するにはA210180_tsh_sec01
表折り返し列数 | 建具性能表を横方向にいくつ配置するかを設定します。ここで入力した数を超えたら、次の行に折り返します。 | |
表間隔 | 「左右」に建具性能表を配置するときの横方向の間隔、「上下」に縦方向の間隔を設定します。 | |
同一性能表はまとめる | 建具性能表の全項目(記号、寸法、形式、材質、見込、金物、その他、延焼線、耐火性、設置室、単純開口、有効採光、遮音性(等級)、ガラス、気密性(等級)、日射遮蔽措置、日射侵入率、熱貫流率)の値がすべて同じになる性能表を、まとめて作成するときは、ONにします。 | |
実際に建具性能表で作成される項目は、「作表」タブの「作成する行項目」で設定されている項目で、建具性能表の全項目ではありません。 よって、作成した建具性能表の項目はすべて同じ内容でも、同一性能表と判断されないことがあります。 |
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寸法 | 丸め | 建具性能表の寸法値の丸め方法を設定します。 |
桁 | 建具性能表の寸法値の桁数を1000単位~小数点以下3桁からを選択します。 | |
見込 | 丸め | 建具性能表の見込の丸め方法を設定します。 |
桁 | 建具性能表の見込の小数点以下0~3桁からを選択します。 | |
単純開口 | 丸め | 建具性能表の単純開口の丸め方法を設定します。 |
桁 | 建具性能表の単純開口の小数点以下0~6桁からを選択します。 なお、単純開口(㎡)は、「寸法」の丸め設定で丸められた寸法値で計算されます。 |
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有効採光 | 丸め | 建具性能表の有効採光の丸め方法を設定します。 |
桁 | 建具性能表の有効採光の小数点以下0~6桁からを選択します。 |
建具性能記号の表示項目・文字サイズなどを変更するにはA210180_tsh_sec02
「記号表記」の設定で、建具性能記号について設定します。
建具記号 | 建具表から建具記号を取得して配置する場合はONにします。 | |
建具表の「記号」に、「方位-1」が表示されます。方位は、配置図(1面)に入力されている方位マークによって決まります。配置図(1面)に方位マークがないときは平面図の方位マークが考慮され、平面図に方位マークがないときは画面の真上が北になります。 | ||
侵入可能開口区分 | 平面図(ドーマ・トップライトの場合は屋根伏図)の「性能」メニューの
「性能チェック」にある「防犯開口」を実行している必要があります。 防犯開口チェックから建具の侵入可能開口区分を取得して記号を配置する場合はONにします。 防犯開口チェックがされていない場合は、建具には「未設定」と表示されます。 |
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日射遮蔽措置 | 「専用初期設定:申請-建具性能表」の「項目設定2」タブにある「日射遮蔽措置」を参照して、建具の日射遮蔽措置を配置する場合はONにします。 | |
サイズ | 記号・侵入可能 | 建具記号と侵入可能開口区分の記号の文字サイズを設定します。 |
日射遮蔽措置 | 日射遮蔽措置の記号の文字サイズを設定します。 | |
記号・侵入可能 | 建具記号と侵入可能開口区分の記号の描画方向を、建具に平行にするか、一定方向にするかを設定します。 | |
建具に平行 | 建具の傾きに平行に描画されます。 | |
一定 | 入力画面に平行に描画されます。 |