オーバーハング出幅チェック

現象 オーバーハングの出幅が1Pを超えています。
または出幅と幅が、1P×2P(面積が1畳)を超えています。
( P、は「物件初期設定-CAD関連-初期グリッド・用紙」の「グリッド設定」にある「間隔X」の値)
問題点 外壁は荷重が大きいため、はね出しが 1P を超えるとたわみが大きくなります。
このため梁せいが大きな梁が必要になります。
オーバーハングの場合はバルコニーと比較しても負担過重が大きいため、木造としては原則避けるべきでしょう。
対策例 下階ではね出しの先端に柱を配置してください。