集中荷重のある上階床梁スパンチェック

現象 5P以上の上階床梁に上階柱が配置されています。
( P、は「物件初期設定-CAD関連-初期グリッド・用紙」の「グリッド設定」にある「間隔X」の値)
問題点 スパンが5Pでかつ集中荷重がある床梁は、たわみが大きくなります。たわみ量は集中荷重によるので、スパン表では鉛直荷重に対する安全性が確保できません。
この場合の梁せいの決定はスパン表ではなく、構造計算によることになります。
対策例 上階柱の下に柱を配置してください。
下階平面を配慮して上階柱の位置を変更してください。