吹き抜け・勾配天井チェック

現象 長辺が5Pを超える、または面積20P2を超える 吹き抜け・勾配天井があります。
( P、は「物件初期設定-CAD関連-初期グリッド・用紙」の「グリッド設定」にある「間隔X」の値)
問題点 吹き抜けは水平構面が弱くなります。
登り梁となるときは、直交の水平材がないと外壁がはらんでしまいます。
梁の既製は5mまでが基本なので、5Pを超えると継ぎ手が必要になり、直交方向の力に弱くなってしまいます。
対策例 火打梁を設けてください。
勾配天井の場合、登り梁に厚床合板を張るなど、屋根面の剛性を上げてください。