【間取と断熱】リビング階段での必須対策

リビング階段の場合は、暖かい空気が上階に上がってしまい暖房効率が悪くなりがちです。

リビング階段を採用する場合は、「次世代省エネ基準を満たす」かつ「C値が2以下」かつ「床暖房の設置」または「輻射熱暖房の設置」の対策を行いましょう。

【判定方法】

平面図に配置されている部屋の部屋タイプから「リビング」を判断し、「リビング」の上階に床仕上が配置されていない場合に、リビング階段になっていると判断します。

但し、外部部屋は対象外としています。

また、「リビング」に階段部屋が接していて、開口、垂れ壁、腰壁、垂れ腰壁、中壁で接続している場合もリビング階段になっていると判断します。

リビング階段になっていると判断した場合は、「リビング階段(吹抜)で未対策」とします。対策を講じる場合は「リビング階段(吹抜)で対策」を選択してください。

【採点】

点数 表記 判定
2点 リビング階段(吹抜)はない リビング階段(吹抜)がない
2点 リビング階段(吹抜)で対策 リビング階段(吹抜)になっているが対策が講じられている
0点 リビング階段(吹抜)で未対策 リビング階段(吹抜)になっているが対策が講じられていない
0点 未検討