【窓で日射制御】南面の開口を大きく-建具個別
開口部は熱損失が大きい部位ですが、日射が差し込む南面の開口面積を大きくして日射熱集熱量を増加することは暖房エネルギーの削減に効果があります。
【判定方法】
南面の建具について、上部にそれぞれの「真南からの角度」「開口面積」「開口面積/延面積」を表示します。
下部に「延面積(平面図の部屋面積の合計)」と南面の建具の「開口面積合計」「開口面積合計/延面積」を表示します。
南面の建具とは
1(Ⅰa)、2(Ⅰb)、3(Ⅱ)、4(Ⅲ)地域は真南±22.5度以内の建具が対象。
5(Ⅳa)、6(Ⅳb)、7(Ⅴ)、8(Ⅵ)地域は真南±30度以内の建具が対象で、真南±15度以内と真南±30度以内とで分けて集計します。
但し、玄関戸、トップライトは対象外としています。
【採点】
建具個別に方位、開口面積を取得しますが、採点はしません。