【通風】通風利用できる計画

通風の利用は冷房エネルギーの削減に効果があります。

各部屋に2方向の通風を計画しましょう。

2つ以上の窓同士は対面が良いですが、離れていれば対角方向でも有効です。

【判定方法】

部屋の通風状況の平均点(合計点数/部屋数(丸めは切り捨て))と以下の立地条件

【自然風利用に関する立地条件】

立地1 自然風の利用が困難な過密・高層型の立地(区域建蔽率が30%超)
立地2 自然風の利用に工夫が必要な過密型の立地(区域建蔽率が20%超~30%以下)
立地3 自然風の利用が容易な郊外型の立地(区域建蔽率が20%以下)

を考慮して判定します。

【採点】

部屋の通風状況の平均点(合計点数/部屋数(丸めは切り捨て))に応じた立地毎の点数。

点数 表記 立地1 立地2 立地3
2点 全て通風が期待できる 2点 2点
1点 一部通風が期待できない 2点、1点 1点 2点
0点 通風が期待できない 0点 0点 1点