専用初期設定：建築材料

使用する建築材料を設定します。

建築材料区分の種別表記を、JIS／JAS表記にするときは「JIS/JAS表記」をON、建築基準法表記にするときはOFFにします。

JIS/JAS表記 F☆、F☆☆、F☆☆☆、F☆☆☆☆、告示対象外
建築基準法表記 第1種、第2種、第3種、規制対象外、告示対象外

ONの場合、「住宅部品等設定」ダイアログなどの「建築材料区分」や、「内装仕上チェック」ダイアログの「種別」セル、および、シックハウス換気計算図で作成する天井裏等制限表、使用建築材料表（凡例は除く）の種別表記がJIS/JAS表記で行われます。

「内装仕上チェック」で建築材料の凡例記号を設定するときは、「凡例記号表示」をONにします。

このとき、「内装仕上チェック」ダイアログに「記号」欄が表示され、凡例記号を設定できるようになります。また、シックハウス換気計算図で使用建築材料表を作成する際に、使用建築材料凡例も作図可能になります。

「建築材料一覧」で、a～z まで建築材料を登録できます。

ここで設定した内容が、「内装仕上チェック」ダイアログの「記号」欄で表示される「建築材料選択」ダイアログや、シックハウス換気計算図の「使用建築材料表」で作成する使用建築材料凡例となります。

建築材料 建築材料の名称を設定します。
a～t まではプログラム固定のため変更できません。u～z においては全角で15文字（半角で30文字）まで入力できます。
種別 建築材料区分の種別を「F☆☆」「F☆☆☆」「F☆☆☆☆」から選びます。

「内装仕上チェック」で規制対象外と告示対象外の建築材料においても面積を表記するときは、「規制／告示対象外も面積表記」をONにします。OFFのときは、規制対象外と告示対象外の建築材料の面積は「－」で表示されます。

なお、シックハウス換気計算図で作成する使用建築材料表も同様の面積表記になります。