専用初期設定:記号
外皮平均熱貫流率や平均日射熱取得率を求める際に、熱的境界の名称に付ける接頭記号を設定します。
「シミュレート」「U値シミュレート」「η値シミュレート」で使用されます。
メモ
- 熱的境界の名称は、部位別に記号と連番が自動的に付きます。
なお、壁、軒桁、胴差、土台、建具(ドア・窓)、構造熱橋H、基礎の熱的境界には、名称に方位が付きます。 - 階間部の軒桁一般部、胴差一般部、土台一般部の境界記号には、「外壁」の記号(初期値:W)が使用されます。
基礎については、評価方法が土間床等外周部と基礎壁を一体のときの400㎜を超える外壁、土間床等外周部と基礎壁を別々のときの基礎壁に「外壁」の記号(初期値:W)が使用されます。
なお、一般部以外の軒桁、胴差、土台には、「軒桁」「胴差」「土台」で設定している記号が使用されます。