長さ入力／長さ（負）入力

参照する図面に長さのデータを入力し、算出した長さを数量に加減算します。

メモ

  • 「戻る」をクリックすると、入力した長さが数量に加減算されますが、図面参照で入力した長さのデータは残りません。
  • 数量拾いプログラムでは、【数量コード】で指定したコードの数量に加減算します。
  • 積算プログラムでは、【基本積算】【構造材・造作材・下地材】【設備】で積算した数量に加減算します。

長さのデータを図面に入力して、数量に加算します。

  1. 「長さ入力」をクリックします。
  2. 図面を参照して加算する長さの始点～中点～終点をクリックします。
  3. Enterキーを押す、またはポップアップメニューの「OK」をクリックします。
  4. 「長さ入力」ダイアログの「入力長さ」「合計 長さ」を確認します。
  5. 「戻る」をクリックします。
    「合計 長さ」が数量にセットされます。

メモ

  • 「戻る」をクリックしたときに、「専用初期設定：丸め」の設定で「合計 長さ」が丸められてセットされます。
  • ダイアログのタイトルに、加減算する対象の数量の名称が表示されます。

「長さ（負）入力」で減算する長さのデータを図面に入力します。

参照前長さ 指定した数量コードの変更前の数量です。
入力長さ 追加入力した長さです。
係数 入力した長さから係数を乗じて数量にセットします。
入力 長さ 計 入力した長さの合計です。
合計 長さ 指定したコードの数量と入力した長さの合計です。
再計算 「係数」を変更したとき、再計算します。