外部ファイル書き出し/プレゼンデータ作成
選択した物件の各図面をまとめて画像(BMP,JPG,TIF,NLC,SVG)や2次元データ(DXF,DWG,JWW,SXF)に変換して出力します。
各図面を画像に変換して出力するA110436_p2d_sec01
- 「物件選択」ダイアログの「処理」メニューから「外部ファイル書き出し/プレゼンデータ作成」を選びます。
- 変換する対象の図面をクリックします。
複数の図面を選択する場合は、Ctrlキーを押しながらクリックします。 - 「次へ」をクリックします。
プレゼンデータ作成 配置図や平面図、外観パースなど、プレゼンに必要な図面の画像を作成します。
対象の図面が限られます。また、汎用図面、2次元データファイルなどの汎用データは作成できません。 - 変換する対象の汎用図面をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 出力先のフォルダを設定します。
物件フォルダに出力 指定した物件のサブフォルダに出力します。
画像は「プレゼン」フォルダ、汎用データは「汎用」フォルダに出力されます。任意フォルダに出力 「変更」をクリックして、出力先のフォルダを指定します。 メールに添付して送信 作成後、新規作成のメールが開き、添付されます。
「ZIP形式」をONにすると、添付する複数のファイルをまとめて1つのファイル(.zip)にします。メールの受信者の方で、ZIPファイルを展開して、中身の画像、汎用データを取り出します。 - 「プレゼンデータ」をONにします。
- 出力する画像のタイプを選び、「詳細」をクリックして設定します。
サイズ 作成する画像の縦横のピクセルサイズを設定します。 規定 規定のサイズをリストから選びます。 任意 縦横のサイズを設定します。 解像度 作成する画像の1インチあたりのピクセル数を選択します。 標準(150dpi) 通常の印刷品質で作成します。 高画質(300dpi) 「標準」よりきれいな画像を作成します。画像ファイルのサイズが、「標準」より大きくなります。 BMP ビットマップ形式(.bmp)ファイルの画像を作成します。 JPG JPEG形式(.jpg)ファイルの画像を作成します。圧縮されるので、「BMP」ファイルよりファイルのサイズが小さくなります。 TIF カラーを減色したファイルの画像を作成します。「詳細」で、「モノクロ」または「16色」を選びます。 モノクロ 白か黒色のみにします。 16色 16色のみにします。 NLC ARCHITREND プレゼンパックで使用する画像のファイル形式(.nlc)です。
32ビット版のZEROで出力可能です。SVG SVG(The Scalable Vector Graphics)ファイルを作成します。直線や曲線をベクトル情報で画像を表現するため、ブラウザなどで拡大、縮小しても鮮明に表示、印刷できます。 倍率 svgビューに表示する図面範囲の倍率を設定します。 圧縮書き込み 圧縮したファイル形式(.svgz)にします。 文字を線分で出力する 文字を線分化します。 -
「作成」をクリックします。
メモ
- 開いている図面から画像を作成するには、「ファイル」メニューから「画像として保存」を選んで実行します。
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指定した図面のデータが、画像に出力されていないときは、「作成条件」をクリックして確認し、出力OFFになっているデータの項目をONにします。
2次元データに変換して出力するにはA110436_p2d_sec02
「外部ファイル書き出し」ダイアログの3ページ目で「汎用データ」をONにし、出力するデータのタイプを選択します。
DXF | AutoCAD等で読み込むファイル形式を出力します。 |
DWG | |
JWW | Jw_cadで読み込めるファイル形式を出力します。 |
SXF | 建設(土木・建築)分野のCADデータ交換の標準化を目的に策定したSXF(Scadec data eXchange Format)ファイル形式を出力します。 |
メモ
- 開いている図面から2次元データを作成するには、「ファイル」メニューの「ファイル書き出し」から「DXF/DWG 書き出し」「JW_CAD 書き出し」を選んで実行します。