専用初期設定:図枠配置条件
図枠を個別配置、一括配置するときの初期値を設定します。
新規作成時に配置する図枠を設定する
- 「配置図枠」の設定する面を選択して、「設定」をクリックします。
- 「図枠選択」ダイアログから設定する図枠タイプを選択して、「OK」をクリックします。(ダブルクリック可)
- 指定した面に「○」と図枠名称が表示されます。
○ 新規図面を開いたときの図枠タイプを個別に自動配置します。1面~500面まで指定可能です。
shiftキーやctrlキーを押しながらクリックすることで、複数まとめて設定することが可能です。
「×」にするには、「配置図枠」で面を指定して「OFF」をクリックします。× 未設定のNo面です。新規図面を開いたときに図枠を自動配置しません。
ただし、「×」のときでも、「図枠指定面以外に図枠を配置」がON時は、設定されている図枠タイプが配置されます。一番多い図枠タイプを対象にすると便利な機能です。
メモ
- 図枠の設定例
次のように図枠を1面・2面にセットし、それ以外の図面には図面なしタイプの図枠(Aタイプ(A3))をセットする例です。
「配置図枠」
01面 ○ A-平(A3サイズ)
02面 ○ A-立(A3サイズ)
03面 ×
04面 ×
05面 ×「図枠指定面以外に図枠を配置」をON
Aタイプ(A3) - 図面が登録されているサムネール図枠タイプについて
図枠「A3サイズ」の「1:FC-A3サイズ」ページにある「A-平」「A-立」の様に、平面図や立面図などの図面が登録されている図枠があります。印刷図面を新規作成するとき、図枠と同時に平面図なども配置したい場合に指定します。(参照:図枠選択ダイアログ)
なお、このタイプの図枠は、「配置図枠」にセットする場合と「図枠指定面以外に図枠を配置」でセットする場合で動作が異なります。
・「配置図枠」の各面にセットした場合、図枠と同時に図面が配置されます。
・「図枠指定面以外に図枠を配置」にセットした場合、図枠と同時に平面図などの登録されている図面は配置されません。