専用初期設定:直下率
「一括作成」、「チェック」メニューの「直下率計算」でチェックする柱・壁の直下率の判定条件を設定します。
直下率の判定値を変更するにはA210215_tyo_sec01
「柱直下率判定」「壁直下率判定」で各判定値を設定します。
危険 | 危険と判定すべき割合の数値を設定します。設定した数値を下回ると、判定の棒グラフが赤色に変わります。 | |
注意 | 推奨する直下率を設定します。 設定した数値を下回ると、判定の棒グラフが注意として黄色に変わります。 |
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良好 | 「注意」で設定した値を上回ると、棒グラフが青色に変わります。 |
メモ
- 判定に示される棒グラフの色は変更できません。
上下階の柱壁を示す表示色を変更するにはA210215_tyo_sec02
「直下率計算」ダイアログの直下率の根拠を表示する各データの色を変更します。
上階にある柱壁 | 上階のみ存在する柱と壁(同じ位置の下階に柱または壁が存在しない)を表示する色を設定します。 |
下階にある柱壁 | 下階のみ存在する柱と壁(同じ位置の上階に柱または壁が存在しない)を表示する色を設定します。 |
一致する柱壁 | 上下階の同じ位置に存在する柱と壁を表示する色を設定します。 |
屋根 | 屋根の位置を示す色を設定します。 |
一括作成時に壁直下率の警告を出すにはA210215_tyo_sec03
「一括作成」で一括処理を実行する前に、壁直下率をチェックして判定が「危険」「注意」のときに警告画面を表示するには、「壁直下率が[危険][注意]の時に一括作成で警告を出す」をONにします。
壁直下率をチェックしないときは、OFFにします。