建材マスタリンク切れチェック

使用されている建材（素材、部品、建具）が、お使いの3DカタログマスタやArchi Masterに登録されているか、または内容が古くなっていないかをチェックします。

他のマシンで作成した物件データや古い物件データを取り込んだ場合に、入力されている建材がマスタに登録されていない可能性があります。マスタに登録されていない建材が存在すると、パースモニタで立体データが正常に作成されません。

実行する図面	チェックの対象
パースモニタ	・対象図面（配置図、平面図、屋根伏図、天井伏図、平面詳細図、外皮性能計算）の全階に配置されている建材・物件初期設定、専用初期設定（配置図、平面図、屋根伏図、天井伏図、平面詳細図）
配置図、平面図、屋根伏図、天井伏図、平面詳細図	・現在の図面に配置されている建材・物件初期設定、現在の図面の専用初期設定
外皮性能計算	・現在の図面に配置されている建材・物件初期設定
省エネ仕様基準	・現在の図面に配置されている建材・物件初期設定

3DカタログマスタコンテンツをチェックするA213140_tam_sec01

使用している3Dカタログのコンテンツをチェックします。リンク切れのコンテンツがあった場合は、3Dカタログ.comからダウンロードして登録できます。

リンク切れなどを解消する場合は、一覧に表示された問題のデータを確認して「3Dカタログ.com同期」をクリックします。

リンク	3Dカタログマスタに登録されていないコンテンツです。同期処理で、3Dカタログ.comからダウンロードします。
取扱期限	メーカーが設定した取扱期限を過ぎているコンテンツです。同期処理でダウンロードできません。
廃番	流通していない廃番のコンテンツです。同期処理でダウンロードできません。
使用不可	使用不可になっているコンテンツです。同期処理でダウンロードできません。
非表示	一覧非表示になっているコンテンツです。同期処理でダウンロードできません。
同期	3Dカタログマスタに登録されているコンテンツが古いです。同期を実行して、最新の内容にします。
契約	3Dカタログ.comの契約とオプションをチェックして、設定されているコンテンツが使用可能かチェックします。契約されていないコンテンツには、「×」が表示されます。リンク切れのコンテンツは、「3Dカタログ.com同期」のあと契約状況をチェックします。
結果テキスト出力	一覧に表示されたデータを、テキストファイル（.txt）に出力します。

使用しているArchi Masterのコンテンツをチェックします。Archi Masterから3Dカタログにコンテンツを変換できます。

※ 3Dカタログに変換する場合は、あらかじめマスタのバックアップを取ることをお勧めします。

変換時に3Dカタログ.comと通信して、同等のコンテンツが存在するか確認します。

3Dカタログ.comにArchi Masterと同等のコンテンツが存在する場合	3Dカタログ.comからダウンロードします。メーカーの建材として登録されます。
3Dカタログ.comにArchi Masterと同等のコンテンツが存在しない場合	ユーザーの建材として登録されます。メーカー名が登録されていない場合、ユーザーのメーカーを登録します。

Archi Masterの一部の項目は、3Dカタログマスタの次の項目に変換されます。