パーススタジオ起動(新規作成)

作成するパースの種類(外観、内観、鳥瞰)、作成する立体データなどをウィザードで設定しながら、平面図、屋根伏図、天井伏図、配置図から立体を再作成し、新規にパーススタジオデータを作成します。

条件を設定してパーススタジオデータを作成する

  1. 「スタジオ」メニューから「パーススタジオ起動(新規作成)」を選びます。
  2. 「図面選択」ダイアログで作成する面をクリックして、「OK」をクリックします。
  3. 「立体作成ウィザード<1/3>」で、作成するパースを選択して「次へ」をクリックします。
  4. 作成するパースによって、次に表示されるダイアログが異なります。
    外観パースの場合、「立体ウィザード<2/3>」(外観)でパースの作成方法を選びます。
    内観パースの場合、「立体ウィザード<2/3>」(内観)でパースを作成する部屋を選びます。
    鳥瞰パースの場合、「立体ウィザード<2/3>」(鳥瞰)で作成階、切断高などを設定します。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. 「立体ウィザード<3/3>」では、全体光源とレンダリングについて選択します。
    作成するパースによって、使用できる光源タイプが異なります。
    外観パース天空光【外観】、アンビエント・オクルージョン、通常光
    内観パース天空光【内観】、ラジオシティ、アンビエント・オクルージョン、通常光
    鳥瞰パースアンビエント・オクルージョン、通常光
  7. 「完了」をクリックします。
    立体データが作成され、光源が設定されます。

メモ

  • 「パーススタジオ起動(新規作成)」では、指定した部屋の内観だけを作成したり(外観、別の部屋は作成しない)、外観でも室内の部品は作成しないようにでき、必要最小限の立体データとすることができます。
  • 「パーススタジオ起動(新規作成)」では、パースモニタで設定されている視点位置、登録されたカメラは連携しません。
  • パースモニタの状態、登録したカメラをパーススタジオにそのまま連携したい場合は、「スタジオ」メニューの「パーススタジオ起動(連携)」を使用します。