リアルウォーカー連携/データ作成
パースモニタ(パーススタジオ)に表示されている立体データを、ARCHITREND リアルウォーカー(以降、リアルウォーカー)に連携します。

リアルウォーカーのデータを作成して起動するA280720_rlw_sec01
この操作を行うには、お使いのパソコンにARCHITREND リアルウォーカーがインストールされている必要があります。
- パースモニタ、またはパーススタジオを開きます。
「リアルウォーカー」メニューから「リアルウォーカー連携」を選びます。
リアルウォーカーが起動します。- リアルウォーカーのデータは保存されていない状態です。
「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」で保存してください。
メモ
- ファイルは、物件フォルダ(001、002…)の「RealWalker」フォルダに保存されます(初期値)。

リアルウォーカーのデータを作成するA280720_rlw_sec02
別のパソコンにリアルウォーカーがインストールされている場合は、以下の方法でデータを作成して別のパソコンで保存したファイルを開きます。
- パースモニタ、またはパーススタジオを開きます。
「リアルウォーカー」メニューから「データ作成」を選びます。
- ダイアログで保存先のフォルダ、ファイルを指定します。
初期値は、開いている物件フォルダ内の「RealWalker」フォルダが開きます。 - 「保存」をクリックします。
メモ
- 保存したデータ(*.rwm)は、リアルウォーカーの「ファイル」メニューの「開く」から開くことができます。

ARCHITREND ZEROの連携情報についてA280720_rlw_sec03
ARCHITREND ZEROからリアルウォーカーに地域情報、方位、光源の情報が連携します。
- 地域情報
- 方位
- 光源
「物件情報」の「工事場所/住居表示」が「地域」に連携します。
「方位マーク」の方位が連携します。

パースモニタおよびパーススタジオの部品光源の設定が連携します。
・設定値が連動する項目:「明るさ」「中心からの距離」
・固定値で連携する項目:「減衰する」の「穏やか」「近くだけ明るくする」

メモ
- パースモニタおよびパーススタジオの「光源」の「地域/日時指定」設定した日時は連携しません。リアルウォーカーには3月21日(春分)10時で表現されます。
- 部品光源の「色」「影」、線光源、面光源は連動しません。
- レンダリングの計算方法が異なるため、パースモニタおよびパーススタジオと出来上がりは異なります。