専用初期設定:自動条件-通り番号配置

「基準法モード」の「接合」メニューの「柱接合部チェック自動設定」で通り番号を自動配置する条件を設定します。
2×4の場合は、「性能表示モード」の「接合」メニューの「接合部チェック自動設定」が同様の機能です。

通り番号の自動配置条件を変更するには

通り番号の配置方法を選びます。

通り番号の番号は固定で、左下からX方向にX0、X1、X2・・・、Y方向にY0、Y1、Y2・・・と配置されます。

ピッチ 1、2階の柱(2×4の場合はたて枠)を検索して、指定した間隔で通り番号を配置します。間隔は「ピッチX」「ピッチY」で設定します。
(モジュール寸法については、「モジュール寸法について」を参照)
通り番号の原点は、「接合」メニューの「柱接合部チェック自動設定」を実行したときに「原点指定」をONにすると指定できます。OFFの場合は一番左下にある柱(たて枠)の中心が原点になります。
柱上 1、2階の柱(2×4の場合はたて枠)を検索して、柱(たて枠)の中心を通るように通り番号を配置します。

メモ

  • 木造壁量計算の場合の柱とは、「基準法モード」の「一括自動」「自動立上」や、「ツール」メニューの「平面図読み込み」で配置した通常タイプの柱(管柱・通し柱・丸柱)を指します。
  • 2×4壁量計算の場合のたて枠とは、「基準法モード」の「自動立上」や、「ツール」メニューの「平面図読み込み」で配置したたて枠を指します。