部材配置
熱的境界や居室区画を自動配置します。
熱的境界や居室区画を自動配置する
- 「ツール」メニューから「部材配置」を選びます。
- 自動配置する熱的境界にチェックを付けて、「OK」をクリックします。
- 既に熱的境界が入力されている場合、削除の確認画面が表示されます。
「はい」を選ぶと、自動配置する対象の熱的境界のみを削除して再配置します。
メモ
- 「部材自動配置」ダイアログの設定は「専用初期設定:自動配置条件」から連動します。
- 部材配置を実行するには、参照データを読み込んでおく必要があります。
- 「専用初期設定:建具-建具仕様」の「平面図で内窓がある場合、内窓付きとして配置」がONで、内窓の仕様が未設定の状態で内窓付き建具に熱的境界を自動配置すると、以下のメッセージが表示され、仕様が未設定の熱的境界(建具)が配置されます(Ver.9.1以前のデータを読み込んだ場合など)。
内窓の仕様を設定して配置し直すか、熱的境界(建具)の属性変更で仕様を設定してください。 - 「軒桁」「胴差」「壁」「建具」「土台」「基礎」の熱的境界を配置するときは、配置図(1面)もしくは平面図(1階)に入力されている方位マークを参照します。
方位マークが入力されていない場合、以下の確認画面が開きます。「はい」を選ぶと、画面の真上を北とみなして、各熱的境界の方位を設定します。