専用初期設定:凡例-床材/屋根材/火打材
床材、屋根材、火打材の凡例を設定します。30個まで登録できます。
なお、床材、屋根材、火打材の凡例表は、壁量計算表の「性能」メニューの「床倍率判定」の「床組等凡例」で配置できます。
メモ
- 各凡例の一覧に登録されている仕様は、(公財)日本住宅・木造技術センター発行の「2019年度版
木造住宅のための住宅性能表示」の構造編「構造の安定に関する基準解説書」に基づいています。
仕様の内容変更は、できません。 - 屋根材の勾配が寸表示で仕様の判断ができない場合は、評価機関にご確認ください。
床材、屋根材の凡例を変更するにはA580120_shy_sec01
床材、屋根材の凡例は、「変更」をクリックして「面材凡例の設定」ダイアログで設定します。
新規登録するときは未登録欄を、設定内容を変更するときはその凡例を選んで「変更」をクリックします。
このとき、「専用初期設定:凡例-耐力壁」の「固有名称を使用」がOFFの場合は、名称も変更できます。
仕様 | 面材の仕様や倍率を「床材仕様」ダイアログ、「屋根材仕様」ダイアログから選びます。 一覧にない場合は、「その他」を選んで、仕様の名称、倍率を設定します。 |
目地 | 図面で面材の領域に表現される目地を「ハッチング属性変更」ダイアログで設定します。 |
メモ
- 「その他」を選んで凡例を設定すると、凡例表を配置したときに記号の横に「*」印が表示されます。
- 使用していない凡例を削除するには、削除する凡例を選択してから「削除」をクリックします。
削除する凡例が物件で使用されている場合、正しい計算ができなくなりますのでご注意ください。
火打材の凡例を変更するにはA580120_shy_sec02
火打材の凡例は、「変更」をクリックして「火打凡例の設定」ダイアログで設定します。
新規登録するときは未登録欄を、設定内容を変更するときはその凡例を選んで「変更」をクリックします。
このとき、「専用初期設定:凡例-耐力壁」の「固有名称を使用」がOFFの場合は、名称も変更できます。
仕様 | 面材の仕様や倍率を「火打材仕様」ダイアログから選びます。 一覧にない場合は、「その他」を選んで、仕様の名称、倍率、平均負担面積、横架材せいの最小寸法、火打材のタイプ(木製/金物)を設定します。木製の場合は幅、せいも設定します。 ※ 火打材のタイプ(木製/金物)、幅、せいは、床小屋伏図で木造壁量計算のデータをもとに自動配置する火打梁に連動します。 |
距離 | 火打材の距離を設定します。 |
メモ
- 「その他」を選んで凡例を設定すると、凡例表を配置したときに記号の横に「*」印が表示されます。
床材、屋根材、火打材の記号を変更するにはA580120_shy_sec03
床材、屋根材、火打材の凡例表で表記する記号は、「記号」で設定します。半角で4文字まで入力できます。