汎用図面へ書出
モニタに表示している軸組を汎用図面やファイルに出力します。
新規汎用図面に軸組を配置するA583410_han_sec01
- 「汎用図面へ書出」をクリックします。
- 「エクスポート」ダイアログの「出力先」が「新規汎用図面」であることを確認します。
- 図面名などを設定して、「OK」をクリックします。
新しい汎用図面が開きます。 - 「エクスポート」ダイアログで、軸組モニタと同じ設定にする項目をONにします。
- 軸組を貼り付ける位置をクリックします。
- 「上書き保存」をクリックして、汎用図面を保存します。
図面名 | 作成する汎用図面の名称を入力します。文字列マスタからも選択できます。 |
タイトル | 貼り付ける軸組にタイトルを付けるときはONにします。「図面名」に入力されている内容がタイトルになります。 |
縮尺 | タイトルに縮尺を表示するときはONにします。 |
レイヤ名称/色 | 軸組モニタのレイヤ名称と表示色を汎用図面に反映させます。 |
グリッド | 軸組モニタのグリッドの設定を汎用図面に反映させます。 |
基準線に揃える | 軸組を既存の線データに揃えて配置します。 ※ 汎用図面にデータが存在しない場合は選択できません。 |
メモ
- 汎用図面に貼り付けた軸組は、汎用データになるため部材の属性は無くなります。
既存汎用図面に軸組を配置するにはA583410_han_sec02
- 「エクスポート」ダイアログの「出力先」を「既存汎用図面」にして「OK」をクリックします。
- 「開く」ダイアログで、軸組を貼り付ける汎用図面を選んで「OK」をクリックします。
- 指定した汎用図面が開くので、軸組を貼り付ける位置をクリックします。
ファイル | 作成されている汎用図面の一覧を表示します。 |
ウィンドウ | 現在開いている汎用図面の一覧を表示します。 |
軸組をファイルに保存するにはA583410_han_sec03
- 「エクスポート」ダイアログの「出力先」で「ファイル」を選びます。
- 図面のファイル名を設定して「OK」をクリックします。
物件フォルダ(001、002…)にファイルが出力されます。
軸組をメールで送信するにはA583410_han_sec04
- 「エクスポート」ダイアログの「出力先」で「送信」を選びます。
- 図面のファイル名を設定して「OK」をクリックします。
- 確認画面で、メールに添付するファイルの圧縮形式を選びます。
- 「はい」「いいえ」を選んだ場合、送信するメールが開きます。宛先と件名を設定して送信します。
はい | 圧縮したファイル(.epmz)を作成して添付します。 |
いいえ | 圧縮しないファイル(.ezm)を作成して添付します。 |
キャンセル | 処理を中止します。 |
メモ
- メール送信が行えるマシンで実行してください。
- メールを送信しないとZEROの画面に戻れません。送信しないでZEROに戻る場合は、作成したメールを破棄します。
- 送信先のマシンにZEROがインストールされていれば、送られてきたメールの添付ファイルをダブルクリックで直接開くことができます。