専用初期設定:小屋部材条件
小屋組の部材について設定します。
小屋組の方式を変更するにはA612180_sky_sec01
小屋組の方式を、「束立て方式」または「トラス方式」から選びます。
束立て方式 | 小屋組を束立て方式で自動配置します。 |
トラス方式 | 小屋組をトラス方式で自動配置します。 軒桁、梁(小屋)、火打梁(小屋)、垂木、母屋、棟木、谷木、隅木は配置されますが、敷梁、小屋梁、妻梁、丸太、小屋束は配置されません。 |
軒桁の配置条件を変更するにはA612180_sky_sec02
寄棟 | 軒桁の取り合い方法を、「交差」または「T字」から選びます。 取り合う部分で軒桁を伸ばす長さは、「交差の出」で設定します。 |
切妻 | 自動配置する際、軒桁の先を妻梁のところで切断するときは、「妻側まで伸ばさない」をONにします。OFFのときは、屋根の妻側まで軒桁の先が伸びます。 |
小屋部材の配置条件を変更するにはA612180_sky_sec03
小屋梁または丸太、母屋、垂木を自動配置するときの条件は「ピッチ」で設定します。
(モジュール寸法については、「モジュール寸法について」を参照)
小屋梁/丸太 | 小屋梁または丸太を自動配置するときのピッチを設定します。 なお、自動配置する部材は、「梁部材」で「丸太」または「小屋梁」から選びます。 |
母屋 | 母屋をシンボル入力(範囲指定)するときのピッチを設定します。また、自動配置するときのピッチにもなります。 |
垂木 | 垂木をシンボル入力(範囲指定)するときのピッチを設定します。 なお、自動配置するときのピッチは、屋根の属性の「垂木ピッチ」が連動します。 |
また、広小舞の部材幅は「部材幅」、梁部材として自動配置する部材は「梁部材」で設定します。
部材幅 | 広小舞の部材幅を設定します。 |
梁部材 | 屋根をもとに自動配置する部材を、「丸太」または「小屋梁」から選びます。 |