図面参照
数量拾いしたデータの根拠を表示する図面を開きます。また、開いた図面で数量コードのデータを入力して数量を加減算できます。
「図面参照」をクリックすると、数量コードのデータを入力する画面が開きます。
メモ
- 「自動集計」で再集計すると、追加した数量データが削除されます。
【数量コード】の参照図面を開くA760310_zmn_sec01
物件情報や各図面に入力したデータから、数量コード別に集計した数量のデータを図面で確認します。
- 【数量コード】ツリーの項目をクリックします。
- データの一覧から参照したい数量コード、または追加したい数量コードをクリックします。
- 「図面参照」をクリックします。
参照図面が開きます。
メモ
- S/RC伏図、S/RC躯体階別の数量コードは、参照図面を開けません。
- 指定した数量コードの数量を加算するには、参照図面の「長さ入力」「面積入力」「個数入力」をクリックして参照図面に入力します。減算する場合は、「長さ(負)入力」「面積(負)入力」をクリックします。
- 図面参照から「戻る」で追加した数量コードのデータは残りませんが、数量拾いのデータにはセットされています。
- 「自動集計」で再集計すると、追加した数量データが削除されます。
参照図面の機能一覧
戻る | 数量拾いの画面に戻ります。参照図面に入力した数量コードのデータが「専用初期設定:丸め」の設定で丸められて数量にセットされます。 | |
長さ入力 | 指定した数量コードの長さを参照図面で入力して数量に加算します。 |
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面積入力 | 指定した数量コードの面積を参照図面で入力して数量に加算します。 |
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個数入力 | 指定した数量コードの個数を参照図面で入力して数量に加算します。 | |
長さ(負)入力 | 指定した数量コードの長さを参照図面で入力して数量を減算します。 | |
面積(負)入力 | 指定した数量コードの面積を参照図面で入力して数量を減算します。 | |
参照図面変更 | 参照する図面を変更します。 | |
根拠選択 | 数量の根拠となる図面を開き、場所を表示します。根拠となるデータの属性変更も可能です。 | |
仕上面積確認 | 外壁、外壁腰壁、外壁巾木の面積を確認します。 |
【汎用数量コード】の参照図面を開くA760310_zmn_sec02
各図面に入力したデータから拾えない数量は、汎用の数量コードを使用して数量を集計します。集計されている汎用数量コードのデータを図面で確認、または追加します。
- 【汎用数量コード】ツリーの項目をクリックします。
- データの一覧から参照したい汎用数量コード、または追加したい汎用数量コードをクリックします。
- 「図面参照」をクリックします。
参照図面が開きます。
メモ
- 汎用数量コードを集計する場合は、「自動集計」の「自動」ダイアログで「数量拾い-【汎用数量コード】の「平面図等、指定図面に配置した汎用積算シンボルの数量を反映する」をONにします。
- 汎用数量コードで開く参照図面は、「汎用数量」で開く図面と同じです。各機能については、そちらを参照してください。
【積算シンボル】の参照図面を開くA760310_zmn_sec03
計上されている積算情報を持つ数量コードのデータを図面で確認、または追加します。
- 【積算シンボル】ツリーの項目をクリックします。
- データの一覧から参照したい積算シンボルの数量コード、または追加したい数量コードをクリックします。
- 「図面参照」をクリックします。
参照図面が開きます。
メモ
- 汎用数量コードで開く参照図面は、「積算シンボル」で開く図面と同じです。各機能については、そちらを参照してください。