プログラム名 パースモニタ Ver. Ver.3 ID Q280140 更新日 2016/09/02

Q:物件初期設定で変更した基礎高が、パースモニタや立面図などに反映されないときの対処方法を教えてください。

A:平面図の「一括作成」や「外壁仕上張り替え」を使用して、外壁仕上を再作成します。

事前確認

「物件初期設定:基準高さ情報」の「基礎高」を変更して、「OK」をクリックします。この状態では立体データを再作成しても基礎高は変わりません。

一括作成を使用する方法

外壁以外の仕上、建具一括設定や図面化処理なども一緒に行うときに使用します。

  1. 平面図を開き、「一括作成」をクリックします。
  2. 「一括作成」ダイアログの「仕上作成」を選び、「外壁」がONになっていることを確認して、「OK」をクリックします。

仕上張り替えを使用する方法

外壁仕上のみ処理をするときに使用します。

  1. 平面図を開き、「仕上」メニューから「外壁」の「仕上張り替え」を選びます。
  2. 「外壁仕上張り替え」ダイアログの「全面」をON、「現在の階」をONにします。
  3. 「高さ変更」をONにして、巾木の高さが「物件初期設定:基準高さ情報」の「基礎高」と「基礎パッキン厚」の合計と同じなのを確認し、「実行」をクリックします。