プログラム名 パースモニタ Ver. Ver.4 ID Q280320 更新日 2017/09/22

Q:iXVL Player for FCA・iePon・ARCHI Box 3Dの立体データをARCHI Boxへアップロードする方法を教えてください。

A:プレゼンBoxで立体データを自動作成し、ARCHI Boxアップロードを使ってARCHI Boxへアップロードします。
パソコン以外にも、AppStoreからアプリ「ARCHI Box」「iXVL Player for FCA」「iePon」をダウンロードすることで、ipadで閲覧できます。

ARCHI Boxへアップロードする条件

ARCHI Boxへアップロードするには、ARCHITREND Managerがインストールされている必要があります。
ARCHI Boxを利用するには別途契約と、Managerの「設定」メニューの「ARCHI Box/TREND Net設定」でログイン情報を設定する必要があります。

iXVL Player for FCA・iePon・ARCHI Box 3Dデータを作成する

  1. 「処理選択」ダイアログの「ARCHI Boxアップロード」をクリックします。
  2. 「プレゼンBox」をクリックします。
    ※ 平面図・配置図・屋根伏図・天井伏図・立面図の「ファイル」メニューの「プレゼンBoxを開く」でも、同様の「プレゼンBox」ダイアログが開きます。
    ※ パースモニタ・パーススタジオの「ファイル」メニューの「プレゼンBoxを開く」で開いた「プレゼンBox」ダイアログでは、手順3の「自動作成」ができません。
  3. 「プレゼンBox」ダイアログの「立体データ作成」にある「ARCHI Box 3D」「iXVL for FCA」「iePon」をONにして、「自動作成」をクリックします。
  4. 「自動作成」ダイアログの「実行」をクリックします。
    作成を開始します。
  5. 「プレゼンBox」ダイアログの「閉じる」をクリックします。

メモ

  • これらのデータは、作業中の物件フォルダ(001、002…)の「ARCHIBox3D」「ieKuru」「iePon」フォルダに、プログラム固定のファイル名で出力されます。
    iXVL for FCA データは、「ieKuru」フォルダにあります。
  • iXVL for FCA・iePon・ARCHI Box 3Dデータは、パースモニタ・パーススタジオの「ファイル」メニューの「iXVL for FCA データ作成」「iePon データ作成」「ARCHI Box 3D データ作成」からも作成できます。任意のファイル名で保存したいときは、こちらを使用します。

ARCHI Boxへアップロードする

  1. 「ARCHI Box・TREND Net メニュー」ダイアログの「ファイルをアップロードする」をクリックします。
    ※「ファイル」メニューの「ARCHI Box/TREND Netアップロード」でもアップロードできます。
  2. ARCHI Boxに新しいフォルダを作成するときは、「新規フォルダを作成する」を選んで「OK」をクリックします。
  3. 「新規フォルダ名」を設定して、「OK」をクリックします。
  4. 「ARCHI Box アップローダー」ダイアログで「ARCHI Box 3D」「iXVL for FCA」「iePon」を選び、アップロードするファイルがONであることを確認します。
  5. 「アップロード」をクリックします。
  6. 「ARCHI Boxアップローダー」ダイアログで公開・非公開を設定して、「OK」をクリックします。
    ARCHI Boxへアップロードされます。
  7. 「ARCHI Box・TREND Net メニュー」ダイアログの「サイトを開く」をクリックして、ARCHI Boxにログインします。
  8. ARCHI Boxのファイル一覧でアップロードしたファイルを確認します。