プログラム名 外皮性能計算 Ver. Ver.4 ID Q560110 更新日 2017/12/22

Q:外皮性能計算で外皮面積がわかる立面図・面積表を作成する方法を教えてください。

A:外皮性能図の「見付図」メニューの「外皮見付図(冷房期)」で、各方位ごとの外皮面の立面図を自動作成できます。
※ 外皮面の立面図は、住宅種類が「一戸建ての住宅」のときに作成可能です。
※ 外皮面ごとの見付図を作成することもできます。

操作方法

  1. 外皮性能計算の「外皮性能図を開く」をクリックします。
  2. 外皮性能図の「見付図」メニューから「外皮見付図(冷房期)」を選びます。
  3. 初めて外皮見付図を作成するときは、確認画面が開きます。確認画面で「OK」をクリックします。
    各方位ごとの外皮立面と外皮面ごとの見付図が自動作成されます。
  4. 「外皮見付図」ダイアログの「立面」タブで、作成する見付図を選びます。
    ※「名称」のセルは、ダブルクリックして名称を変更できます(半角20文字以内)。
  5. 立面図と同時に方位別の面積表を配置するときは、「面積表配置」をONにして「OK」をクリックします。
  6. 見付図の配置位置をクリックします。
  7. 「方位別外皮面積表」ダイアログで方位を選び、表の配置位置(左上)をクリックします。

メモ

  • 外皮見付図の立面の作成可能面数は50面まで、見付図は200面までです。
  • 外皮見付図の作成条件は、「専用初期設定:外皮見付図」で設定します。
    単位実寸で寸法表示する場合は「㎜」、計算表の単位に合わせたい場合は「m」を選びます。
    面名称文字高ラベル表示される面名称の文字の高さを設定します。
    なお、記号は「物件初期設定:CAD関連-文字・ハッチング」の「一般文字」、寸法文字は「物件初期設定:CAD関連-寸法・引出線」の「寸法線」の文字高を使用します。
  • 外皮面ごとの見付面を作成するには、「外皮見付図」ダイアログの「見付面」タブで面を指定します。