プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.4 | ID | Q560315 | 更新日 | 2017/12/22 |
Q:外皮性能計算において、メーカー製の断熱材を使用できるか教えてください。
A:外皮性能計算プログラムで使用できるメーカー断熱材の性能値データをダウンロードしてZEROにインポートすることで、「専用初期設定:仕様」「専用初期設定:仕様(基礎)」でメーカーの材料をセットできます。
メーカーの断熱材の取り込みは、「専用初期設定:材料」の「メーカー断熱確認・取込」から行います。
断熱材をダウンロードする
- 「専用初期設定:材料」の「メーカー断熱確認・取込」をクリックします。
- 1つもメーカーの断熱材が取り込まれていないときは確認画面が表示されるので、「OK」をクリックします。
- 「Virtual House.NET」サービス終了のお知らせページが表示されますので、「こちらのページにて」をクリックします。
- 「メーカー断熱材マスタのダウンロード」ページが表示されます。
- ダウンロードするメーカーをクリックします。
- 目的のシリーズの「ダウンロード」をクリックします。
- 画面下に表示される保存の確認画面で、「保存」メニューから「名前を付けて保存」を選びます。
- 「名前を付けて保存」ダイアログでインポートファイル(*.ghz)の保存フォルダを指定して、「保存」をクリックします。
※ ファイルの保存先フォルダは、任意のフォルダでかまいません。
ダウンロードした断熱材をインポートする
- 「材料選択」ダイアログの「インポート」をクリックします。
- 「ghz読み込み」ダイアログでダウンロードしたファイル(*.ghz)を指定します。
- 確認画面で「はい」をクリックします。
- 「材料選択」ダイアログの「メーカー」「シリーズ」「構造」「部位」を指定して、ダウンロードされた断熱材を確認します。
- 「OK」をクリックして、ダイアログを閉じます。
メーカーの断熱材を使用する
- 「専用初期設定:仕様」の「グループ」で登録する部位を選びます。
※ メーカーの断熱材を登録できるのは、外壁、床、天井、屋根、基礎です。 - 一覧で登録する行をダブルクリックします。
- 「仕様設定」ダイアログでセルをダブルクリックします。
- 「材料選択」ダイアログの「メーカー断熱材」をクリックします。
- メーカー、シリーズなど検索する断熱材の条件を設定します。
- 登録する断熱材をダブルクリックします。
- メーカーの断熱材のタイプによっては、「d」(厚さ)を変更します。
※ 断熱材によっては変更できないものもあります。
メモ
- 「専用初期設定:仕様(基礎)」でも基礎の断熱材を使用して熱的境界仕様を登録できます。