プログラム名 外皮性能計算 Ver. Ver.3 ID Q562125 更新日 2017/02/10

Q:トップライトがあるときの屋根断熱の外皮性能計算について教えてください。

A:屋根断熱の場合、トップライトは熱的境界(建具)として配置され、熱的境界(屋根)の面積からトップライトの面積が自動的に差し引かれます。

トップライトの入力後、初めて外皮計算を実行する場合

  1. 外皮性能計算を開いて、「自動配置」をクリックします。
  2. 「自動配置条件設定」ダイアログで「全ての階」「屋根断熱」を選んで、「完了」をクリックします。
  3. 「属性変更」をクリックします。
  4. トップライトが熱的境界(建具)として配置されたことを確認します。
    また、熱的境界(屋根)の「開口面積」にトップライトの面積が算出され、実面積から差し引かれていることを確認します。

外皮計算を実行後、屋根伏図にトップライトを追加した場合

  1. トップライトを入力した階の外皮性能計算を開いて、「ツール」メニューから「参照データ読み込み」を選びます。
  2. 削除の確認画面で「はい」をクリックします。
  3. 「ツール」メニューから「部材配置」を選びます。
  4. 「部材自動配置」ダイアログで「全OFF」をクリックしてから「屋根・天井」と「建具」をONにして、「OK」をクリックします。
  5. トップライトが熱的境界(建具)として配置されたことを確認します。
    また、熱的境界(屋根)の「開口面積」にトップライトの面積が算出され、実面積から差し引かれていることを確認します。