プログラム名 外皮性能計算 Ver. Ver.4 ID Q563145 更新日 2017/07/05

Q:外皮性能図の作成後に配置図で方位を変更したとき、図面に方位を反映させる方法を教えてください。

A:方位の変更は外皮データ全体に関わります。外皮性能計算でデータの再配置を行った後、外皮性能図の「表一括更新」で既存の図面や表を更新します。

操作方法

  1. 外皮性能計算を開いて、「自動配置」をクリックします。
  2. 「作成階」で「全ての階」をONにして、データを再配置します。
  3. U値・η値の計算結果や判定を確認します。
  4. 「外皮性能図を開く」をクリックします。
  5. 「表一括更新」をクリックします。
  6. 確認画面で「OK」をクリックします。
  7. 「表一括更新」ダイアログの「更新」で、更新しない図面をOFFにして、「OK」をクリックします。
  8. 確認画面で「はい」をクリックします。
    ONの図面を開いて、図・表データが更新されます。
  9. 図・表の大きさが変わって重なりやずれが生じる場合があるため、各図面を確認します。
  10. 仕様表や凡例、方位図は更新されないため、再配置が必要です。
    ここでは、「境界図」メニューから「方位図」を選んで、方位図を再配置します。

メモ

  • 仕様表や凡例を再配置するときは、削除してから配置します。
  • 方位が大きく変わったときは、外皮見付図の再作成も必要です。
  • 一括更新後は、「元に戻す」で以前の状態に戻すことができなくなります。