画像として保存

CAD画面の図面を画像に保存します。

保存した画像ファイルは、画像ビューアーで確認することができるので、CADソフトがインストールされていないコンピューターでも図面を確認することができます。

図面を画像に保存する

  1. 「ファイル」メニューから「画像として保存」を選びます。
  2. 次のダイアログで、画像にする図面の出力範囲を設定します。
    範囲指定CAD画面で画像にする図面の範囲を指定します。
    現在表示範囲CAD画面に表示されている範囲の図面を画像にします。
    全部図面に入力されているデータの範囲を画像にします。
  3. 「範囲指定」を選んだ場合は、CAD画面で出力する範囲を指定し、「OK」をクリックします。
  4. 次のダイアログで、画像の出力先、ファイル名を設定します。

    物件フォルダに出力物件フォルダの「プレゼン」フォルダに出力されます。
    任意フォルダに出力「変更」をクリックして、出力先のフォルダを指定します。
    メールに添付して送信新規作成のメールが開き、作成した画像ファイルを添付します。
    出力できる画像ファイルは、次の形式があります。
    ビットマップフルカラーで、ビットマップ形式(.bmp)ファイルの画像を作成します。
    JPEG フルカラーで、JPEG形式(.jpg)ファイルの画像を作成します。圧縮されるので、「ビットマップ」よりファイルのサイズが小さくなります。
    PNG カラーで、PNG形式(.png)ファイルの画像を作成します。「JPEG」よりファイルのサイズが小さくなります。
    モノクロTIFF 白か黒のみの色に変換した画像を作成します。
    16色TIFF 最大16色に変換した画像を作成します。
    プレゼンデータARCHITREND プレゼンパックで使用する画像のファイル形式(.nlc)です。
  5. 画像に出力する条件、出力する画像サイズの大きさを設定し、「OK」をクリックします。
    出力要素画像に出力する図面データの項目をONにします。
    画像サイズ出力する画像の大きさを設定します。
    ピクセル作成する画像の縦横のピクセルサイズを設定します。
    規定規定のサイズをリストから選びます。
    任意縦横のサイズを設定します。
    解像度作成する画像の1インチあたりのピクセル数を選択します。
    ドラフト(72dpi)画面で確認するなどの用途で作成します。画像ファイルのサイズが一番小さくなります。
    標準(150dpi)通常の印刷品質で作成します。
    高画質(300dpi)「標準」よりきれいな画像を作成します。画像ファイルのサイズが「標準」より大きくなります。