専用初期設定:外部シンボル-外装ルーバー

「外部」メニューの「外部意匠」にある「外装ルーバー」の初期値を設定します。

外装ルーバーの初期値を変更するには

タイプ 登録するタイプをクリックしてからルーバーの高さ、受け材、枠などを設定します(10タイプまで登録可)。
タイプの名称を変更するには、「名称」をダブルクリックして名称を入力します。
一覧でタイプを選択して「OK」をクリックすると、選択しているタイプが、「外装ルーバー」の初期値として確定します。
縦タイプ ルーバーを縦、受け材を横にする場合に、ONの状態にします。
横タイプ ルーバーを横、受け材を縦にする場合に、ONの状態にします。
ルーバー高さ 上枠、下枠を含むルーバー全体の高さを設定します。
ルーバー素材 立体表現で使用する本体(ルーバー)の素材を設定します。
「自動」メニューの「塗り潰し処理」で「各種シンボル」をONにしてルーバーを塗り潰す場合、この素材の色が使用されます。
枠素材 立体表現で使用する受け材、枠の素材を設定します。
本体
厚さ ルーバーの厚さを設定します。
ルーバーの幅を設定します。
間隔 ルーバーの芯からルーバー芯までの距離を設定します。
ルーバーは、指定した値を超えないように、指定した間隔に近い値で均等に割り付けられます(均等割付)。
ルーバーの枚数を指定することはできません。
回転角 ルーバーの回転角を設定します。直接、角度を入力することも可能です。
縦タイプ 入力方向に対して、時計回りに向ける場合は+値を入力、反時計下回りに向ける場合は-値を入力します。次図は、ルーバーを上から見たときの断面です。
横タイプ 外側に向かって、上に向ける場合は+値を入力、下に向ける場合は-値を入力します。次図は、ルーバーを横から見たときの断面です。
受け材
受け材 受け材を付けるときはONにします。
間隔 受け材の芯から受け材の芯までの距離を設定します。
オフセット 各点(始点と終点を含む)から受け材までの距離(※)を設定します。
受け材はオフセットされた位置から、指定した間隔に近い値で均等に割り付けられます(均等割付)。

※ 受け材側の基準が中心または外面になるかは、基準点の位置とオフセット量によって異なります。
取付 受け材をルーバーの内側に付ける場合は「内側」をON、受け材をルーバーの中央に付けるときは「中央」をONにします。
ルーバー本体に上枠、下枠、両枠を付けるときはONにします。
OFFの場合でも、ルーバー本体の一番上と一番下にはルーバーが付きます。
※ 外装ルーバーの入力・属性変更ダイアログにある「屋根・庇カット」がONの場合、上枠は付きません。
見付 各枠の見付を設定します。
取付 ルーバー ルーバーのみに枠を取り付けます。このときの枠幅は、ルーバーと同じ幅となります。
全体 受け材の取り付けが「内側」の場合に、ルーバーと受け材の全体に枠を取り付けます。枠幅は、ルーバー+受け材の幅となります。
なお、受け材を取り付けない場合でも、枠幅はルーバー+受け材の幅となります。