延焼線読込
配置図より延焼線を読み込み、延焼の恐れがある建具に「防」のマークを配置します。平面図のどの部分に延焼線がかかっているかを確認するのに有効です。
配置図の延焼線を読み込む
「性能」メニューから「延焼線読込」を選びます。
- 一時的に配置図の 1 面がバック図面に表示されます。
- 防火記号を配置する場合は、「延焼線読込」ダイアログの「防火記号配置」をONにします。
- 延焼線を読み込む範囲を指定します。
メモ
- 「防火記号配置」がOFFの場合は、防火記号を配置しませんが、図面に入力されている防火記号も削除されます。
- 「防」マークが配置された建具は、防火仕様に変更してください。
- 内部建具、雨戸戸袋、両開き雨戸、面格子、雨戸シャッターには「防」マークを配置しません。
- 延焼線は、配置図の1面目に入力されている必要があります。配置図の1面目に延焼線が入力されてない、あるいは2面目以降に延焼線が入力されている場合、次のメッセージが表示されます。